今日は2021年1月5日(火)。
昨日は妻がまさかのコロナ疑いで今日検査。
結果は明日分かる。
万一陽性なら、パパや君(娘)はもちろん、
妻の実家のご家族も濃厚接触者になるので明日までは気が抜けない。
そんな感じで始まった一日だった。
朝はいつも通り
とはいえ、朝はいつも通りだった。
今日も寝たままオムツ交換する君(娘)

朝ごはんはパンと牛乳で今日はしっかりiPadを見ていた。
パパはパパで自分の身支度を整え、洗い物を済ませて準備完了。
やっぱりママがいると助かる。
普段一人で全てやっているから余計に感謝する。

そう言って君は自分でiPadのスイッチを押して、元の状態に戻した。
なんだ?たまに素直になるんだよなぁ(笑)
靴を履かせて、ママに玄関先でばいばいして、パパと君は保育園へ、
そしてママはPCR検査のための拠点病院へ向かった。
登園後帰宅
登園はいつもどおり完了した。
昨日久しぶりの登園を済ませていた分、今日は君は泣かずにバイバイできた。
えらかったね。
パパが家に戻るとまだママは戻っていなかった。
そりゃそうだ。
30分で戻れるわけがない。
ひとまずTwitterの朝ツイのリプ返をひたすら繰り返し、終了後は今日公開予定のうつパパ闘病記第2話と明後日公開予定の第3話の記事のリライトを進めた。
正直想像以上に第1話の反響が大きかったのには驚いた。
ちなみに第1話はこちらからどうぞ。
前からいろんな人に文章力あるねと言われてきたが、お世辞と聞き逃してきた。
たださすがにこれだけの見ず知らずの人たちに言われると本物なのかと天狗にもなりたくなる。
けど冷静に。
あくまで素人よりちょっとうまいだけ。
調子に乗るとろくなことがないので通常の気分でリライトを進めた。
妻帰宅
お昼前になって妻が戻ってきた。
結果がわかるのは早くて明日の夕方以降だとのこと。
当然陽性なら濃厚接触者である僕や君、妻の実家のご家族全員PCR検査になる。
その責任を感じてかママはすごく凹んでいたので、僕が不安を表に出してはならない。
いつもどおり接して、いつも通りに励ましてとにかく休ませてあげた。
ちなみに今回妻にコロナ感染者の濃厚接触者はいない。
ママの職場ではクラスターなんか起きてないし、娘は保育園だし、何より私は休職中で幸い最寄りのスーパーくらいしか行っていない。
休職中である意味助かったのかもしれないが、陽性になるとすれば通勤のときのみ。
ただし、もちろんマスクはしているので、結論からいうと陰性の可能性がまず高いはずだ。
ちなみにママからは信じられないことを聞いた。
全くこれだからコロナ広まるんだよと言いたくもなったが、まあ結果的に陰性かどうかしかも医師の紹介のおかげか無料で検査ができたらしい。
差別を感じるが、ママは医療従事者として一番コロナに近い場所で激務で頑張っているので皆さんには理解してあげてほしい。
パパにも異変
お昼を食べて、眠くなったので仮眠を1時間取ろうとしたが、結果3時間も寝てしまった。
最近思っている以上に無理してたのかな。
今日は300リプは無理だな。
まあ朝リプだけでも50近くはやってるし、このあともそのくらいのリプはするはずだから多少は効果はあるだろう。
そして、メールを開くと会社の人事から質問の返信が来ていた。
当初の計画では4月復帰を目指して、主治医の許可を得て、3月から復帰トレーニングを開始して、産業医と面談して会社と復帰日を決めるという流れと説明を受けていた。
パパの場合、休職の最大日は4/1。
ただ、不眠症が治らないし、たぶんそれも3月が迫っているからの焦りからだからダメ元で人事に聞いてみた。
人事「だめです。復帰トレーニングは1か月程度はかかるので2月中旬から始めてください。間に合わなければ規則上は退職となります。」
ん?3月からじゃなくて2月?それも中旬?
想定していなかった。
3月のつもりでここまで過ごしていたのに来月中旬からもう復帰準備?
激しく動揺した。
そもそも会社とやりとりするだけで吐き気や動悸がするのは変わらない。
それがたとえ、普段の部署ではなく人事でもだ。
その上、予想外の返答で一気に気持ちが沈んだ。
そもそもこの話は休職したての10月に一度同じ質問をしていたが、
人事「まだ先の話なので今は休養に集中してください」
と回答をもらえなかった。
けどその時に知っていれば、心の準備できたのに。
今それ言う?
ママからも心配されるほど明らかに様子がおかしくなっていた。
お風呂にて
今日は君とお風呂に入った。
お義父さんからもらった最後のバスボール。
出たのはドラえもんだった。
楽しそうな君を尻目に、パパは作り笑顔でなんとかごまかしていた。
一通りお互い洗い終わって、一緒に遊ぶ。
しかし、途中でお風呂のへりにパパはうつぶせになってしまった。
そんなとき、
君の笑顔に少し救われた。
そう10月の時の気分に近いようで今は違う。
あの頃は娘の笑顔すらきつかった。
でも今回は娘の笑顔に救われた気がした。
大丈夫、寛解へは向かっている。
何よりの証拠だ。
それにもう一つ違うことがある。
それは今はたくさんのフォロワーがいること。
この読者も未来の君と、現在2021年時点のフォロワーの皆さんたちだ。
10月の状態の話は後日うつパパ闘病記の方で書くけど、あのときは孤独だった。
Twitterそのものも触れなかった。
それに比べれば今は全然マシだ。
やりたいこともあるし、毎日が楽しいと感じるのも事実だ。
もちろん、不眠症や体調も日によって変わるけど、あの頃よりは成長しているし、いろんな知識だって経験だってしている。
確実に強くなっている。
そう言い聞かせて娘と遊んだ。
まとめ
そんなこんなで日中は昼寝や大凹みもありTwitter低浮上だった。
明日は妻の結果が分かる日。
結果次第で色々状況が変化する。
保育園には今日のお迎えのときに事情を説明し、念のため明日は娘を休みにさせてもらった。
特に怒られるわけでもなく、このご時世だし、医療従事者ですから仕方ないですよねと心配されたくらいだ。
ホントにいい保育園を選んだと思う。
明日はドキドキだが、まずは普段どおり過ごすことを目標に今日はこの辺で失礼します。
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