どうも!あすはやです。
今日の記事、何を書こうかなと考えたときに目に飛び込んできたのはソファに乱雑に放置された洗濯物の山でした。
現在、午前0時。
ママは寝かしつけとともにそのまま娘とお休み中です。
パパの帰りが遅いばかりに保育園のお迎え、夕食の準備、お風呂、寝かしつけ。
本当にお疲れ様です。ごめんね。。
残りはパパに任せろ!
この記事を今読んでいるママさんたち。同じようにワンオペになっていませんか?
・パパも遅くまでお仕事頑張っているから私がやるしかない
・疲れているのに申し訳ない。頼みづらい。
・他のママたちだって頑張っているから私も頑張らなくては。
こんな風に思っていませんか?
今のご時世、協力的なパパは多いですよ。
最初から諦めていませんか?
でしたらとてももったいない。
あなたが選んだ人です。
まずは信じてみましょう!
男と女ではそもそも脳の構造が違う
男性の脳と女性の脳はそもそも異なります。
一般的には男性は論理的思考で理屈で物事を判断し、しんどいときはしんどいとハッキリというタイプ、直接的に感情を伝える方が多いです。
一方、女性は感情的な思考を持つ方が多く、楽しいときは共感を、つらいときは察してほしい、いわゆる間接的に感情を伝える方が多いと言われています。
よくパパのお悩みで、何もしていないのにママが急に不機嫌になったというエピソードを耳にしますが、これもまさにそう。
原因は何もしていないからです。
ママがつらいときは男性のように「つらい!」とはあまり言わないもの。
察してほしいのです。
私もよく怒られます。。
本当は家事を少しでいいから手伝ってほしい。
けど男性は察する能力が女性よりも低いためそのサインを見落としがち。
だから急に険悪なムードになるのです。
こうやって偉そうに書いていますが、私もいつも察することができているわけではありません。。
ママは勇気をもってパパにお願いを!パパは普段から家庭内のことに気配りを!
どちらも最初は慣れないと思います。
けど継続すればいずれは当たり前になっていきますので大丈夫です。
我が家もそうでした。
他の家事で大変そうなママに「これ手伝って。あれやっておいて」と言われて断るパパはいません。
たいていはお願いすればやってくれるはずです。
「断られるのが怖い。。」
「疲れているのに申し訳ない。。」
そういう気持ちももちろん分かります。
けど一般的なパパには、察する能力は初期装備にありません。
これは経験で身についていくものだと私は感じています。
一度お願いできれば、次からはお願いしやすくなりますし、パパも前例ができて、このときはこの家事を手伝えばいいんだと学習してくれるはずです。
しんどいときは勇気を出してお願いしてみましょう!
パパもお願いされたときは出来る限り協力しましょう。
疲れているのも分かりますが、ママだって疲れています。
育児は二人でするものという意識を持っていれば、そうそう険悪なムードにはならないですよ。
そして、慣れてきたら、自分から率先して手伝うようにしましょう。
察することができれば何をすればよいかパパにも見えてくる
冒頭でお話した我が家の今日の事例。
午前0時時点のソファはこんな感じでした。

洗濯物の塊がソファを覆いとても座れる状態ではありません。
寝かしつけの後に畳んでタンスにしまう予定がそのままになったということですね。
信じられないかもしれませんが、普段ズボラな男性ほど、この状態は気になりません。
そのまま放置して朝を迎えて、ママが気づいて、
「やってくれてもいいのに。。なんでやっててくれないの。」
となる典型的なパターンです。
私も実は以前は放置していた人間です。
けど今はママに鍛えられた甲斐もあり、

ほら!このとおり。
普段平日は丸投げしてしまっている分、やらねば!という意識があったのも事実ですが、気づいて自分からやれるようになれました。
これも普段からママに「あれやって」「これやって」と鍛えられた賜物です。
最初からすべてを察することができるパパなんてそうはいません。
パパは育てあげるものという意識で接してみてください。
(めんどくさいなぁとは思わずに。。。ね(汗))
コツは役割分担を決めないこと
我が家は最初、察するができない分、お互いに役割分担を決めていました。
ただ、それでもやれない日、忘れている日が多々あって結局怒られるんですよね。
男はあらかじめやることを点で意識するので、忘れてしまいがちです。
4つやるタスクがあれば3つまでは覚えているけど1つ忘れてしまいます。
逆に女性は点ではなく線で考えるので、与えられた役割をいかに最短で終えるかを考えます。
このため、やるべきことが最初から最後までつながっているのでめったに忘れることはありません。
この違いもあって、明らかに忘れる頻度は私の方が多かったです。
仕事だと線で考えるのに、家事育児となると一つ一つのタスクと捉えがちになるんですよね。不思議です。。
このため、今では気づいた方がやるというスタンスで分担しています。
今日も洗濯物をしまう他、洗い物がたまっていたのでこちらも私が対応しました。
お風呂掃除も私がお風呂最後だったので私の担当です。
まとめ
今回の記事ではワンオペになりがちなママ向けに、パパがなぜ家事を手伝ってくれないのか?
どうすれば手伝ってくれるのか?というテーマで我が家、というか私の体験談をお伝えしました。
・パパは察する能力を初期装備で持っていない
・お願いすれば次からは学習する
・パパも育てるという意識で!パパが育てばいずれママも楽になる!
子育てだけでも大変なのに、パパも育てないといけないのか。。。と思われるかもしれません。
ただ、独身時代に家事をやってこなかったパパほど、何をすればいいのかわからないものです。
最初は大変かもしれません。
だけど最終的にはママが楽になります!
そうなる日を信じて、最初から諦めるのではなく、一歩踏み出してみませんか?
最後までお読みいただきありがとうございました。