どうも!あすはやです。
みなさんは最近お疲れではないですか?私は毎日残業でヘトヘトです。。。
そんなときいいのがシジミの味噌汁ですよね。
シジミのオルニチンが疲労回復にいいと言われているのは有名ですね。
皆さんはどのようにシジミの味噌汁を調理していますか?
鍋にシジミと水とみそを入れて煮詰めているだけではないでしょうか?
そのやり方………とってももったいないです!!!!
今回の記事ではオルニチンを通常の8倍摂取できる裏技を共有したいと思います。
オルニチンが8倍摂取できるシジミの味噌汁のレシピ
必要なものは以下になります。
・シジミ 一パック
・水道水
・タッパー
・味噌 大さじ1さじ
これだけです。
たったこれだけです。
まずは、シジミをタッパーに移します。
そして、ひたひたになるまで水を注いであげてます。水道水で大丈夫です。

ひたひたになったらそのままタッパーに蓋をして一旦冷凍庫で凍らせます。時間でいうと5時間くらいです。

すぐ味噌汁にできないのが玉に傷ですが、休日の昼間に買い物したら、家に帰って冷凍して、晩御飯の時間に取り出せば、時間を忘れられるのでおススメです!
タッパーでしっかり凍ったら、そのまま鍋に投入します。
このとき、タッパーの容量次第では水の量が一人分だったり二人分だったりまちまちになりますので、お好みで追加の水を足してあげて下さい。
あとは中火で鍋に火をかけながらそのまま解凍していき、ある程度溶けたら味噌大さじ1を溶かしていきます。
シジミが一通り開いたら完成です!
実際に食べてみた感想
一口目で違いが分かります。濃いです。
というか見た目も白いので見た目からも濃いのが伝わってきます。
普通のシジミの味噌汁では味噌の味が勝つか、シジミのうま味ととんとんといったところですが、一旦冷凍したシジミではむしろ味噌の味はほぼしません。
シジミ汁といっても過言ではありません!
そもそもなぜオルニチンが8倍摂取できるのか?
オルニチンは遊離アミノ酸の一種で、アンモニアなどの解毒に役立ち、肝臓の働きをよくすることが知られています。
二日酔いなどでたまった毒素の排出を促進するのでお酒をよく飲む方には重宝される栄養素の一つです。
ではなぜシジミを冷凍するといいのか?
それはシジミを冷凍することによってシジミの細胞内の水分が膨張し破壊され、細胞内にあったうまみ成分であるコハク酸が流れ出るためです。
凝縮されていたうま味が味噌汁全体にしみこむので、通常のシジミの味噌汁に比べて濃いという印象を持つのですね。
まとめ
今回はだれでも簡単にオルニチンを多量摂取できる、冷凍シジミの味噌汁をご紹介しました。
①買ってきたシジミのパックからタッパーに移して水をひたひたに満たして冷凍する。
②凍ったらそのまま鍋にかけて味噌を合わせる。
この2点だけで誰でも美味しいシジミの味噌汁を作ることができます。
簡単ですね。
私も汁物が一品ほしい時、疲れを取りたいときには、必ず冷凍シジミの味噌汁を調理しており、重宝しているメニューになります。
皆さんも参考にしてみてくださいね!