こんにちは!あすはやです。
今回は我が家が導入しているDisney World of English(以下通称DWE)を導入して6ヵ月が経過したので体験談をまとめてみました。
以下に当てはまるご家庭の参考になれば幸いです。
・DWEを始めるか迷っているご家庭
・DWEを始めたが続かないと困っているご家庭
・そもそもDWEって何?と思っているご家庭
そもそもDWEとは?
冒頭でも述べたとおり、DWEとは、Disney World of Englishの略で、巷ではディズニー英語とも呼ばれている幼児向けの英語教材になります。
各プログラムのDVDや絵本、おもちゃにディズニーのキャラクターが登場して子供に場面場面に応じた英語を教えてくれる、そんな教材となっています。
教材一つ一つはすごく作りこまれており、絵本に触れるだけで絵本に書かれた英語をネイティブで発音してくれるミッキーマジックペンや複数種類の英語の例文を流してくれるトークアロングカードなど、魅力的な教材であふれています。
ただ、この教材を躊躇するのは、セットそのものが高額であること!
フルセットで買うと100万円はゆうに超えます。
それで初めて途中で挫折したら。。。。そんな思いを抱えて迷うご家庭も多いと思います。
我が家もそうでした。
今回は体験談の記事なので、購入を決めたきっかけなどは別記事にてまとめてますが、最終的に我が家はほぼフルセットを中古で45万円で購入して導入しました。
どういう感じで続けているか?
DWEの宣伝文句では以下に着眼しています。
・全国各地で定期的なイベント開催に参加できる
・年齢や進み具合に応じてレッスンを選べるテレフォン・イングリッシュ
・0~3歳は英語を覚えるゴールデンエイジ
・英語をインプットするには2000時間聞かせる必要がある
他にもたくさんの宣伝文句がありますが、イベント参加やテレフォン・イングリッシュは、新品をセット購入し、さらにセット購入とは別に毎月3,410円の会費を払い続けた正規の会員しか利用できないため、諦めました。
我が家が重要視したのは後半二つ、3歳までの時間の有効活用と2000時間のインプットです。
別にバイリンガル育児をするほどの気持ちでは取り組んではいませんが、せめて通常よりも英語に苦手意識を持たずに育ってほしいなという思い、そして失敗したときを考えた結果、中古でほぼフルセット購入という形での導入を決めました。
どのようなセットがあるのか
実際にスタートしたのは2020年2月中旬頃から。
当時の娘は1歳11ヵ月。
始めるタイミングとしてはギリギリゴールデンエイジ期間内といったところでした。
当時の娘はまだ日本語の単語の言葉を少し話すレベルでした。
DWEの教材では年齢に応じて効果的な教材が分かれています。
一つ一つの教材の説明は別記事にまとめますが、
3歳までの幼児向けでよく利用され、現在続けているのはプレイアロングセットとシングアロングセットになります。
プレイアロング
DVD3枚と、そのDVDに出てくる曲が収録されたCD3枚組、さらに映像に出てくるおもちゃ付きのセットです。
親子でマネする歌がDVD1枚につき10~15曲入っており、映像に合わせて同じおもちゃで同じ動き、同じ英語を話すことで英語に慣れるプログラムとなっています。
赤ちゃん向けのレベルなので英語自体も難しいとは感じることなく、娘もすぐにDVDやおもちゃに夢中になってくれました。
なお、プレイアロングではディズニーのキャラクターは登場せずに外人の子供とワールドファミリー(DWEの販売会社)独自のキャラクターのバニーとフロッギーがメインで登場します。
シングアロング
赤ちゃんから幼児向けの歌中心のDVD12枚と、そのDVDに出てくる曲が収録されたCD12枚組のセットになります。
1枚あたり10~15曲の計131曲が収録されています。
映像もプレイアロングではディズニーのキャラクターはいませんでしたが、シングアロングではほとんどの曲でディズニーのキャラクターが登場します。
我が家の娘がミッキーを初めて認知したのはこの教材からでした。
2000時間到達を目指して実践していること
最初のうちはとにかくDVDを見せること、そしてDVDと同じ曲が入っているCDを聞かせることを続けました。
DVD用にはDWEのセットに付属でついてくる持ち運びできるDVDプレーヤーがあったので、それを利用して、通常時はリビングのテレビの前で、食事中はテーブルに置いてと、
常に娘の前にDVDプレーヤーがあり流れている状態を構築しました。
DVDプレーヤーが使えないときもあります。
それは、娘が他のおもちゃに夢中になっているときとお風呂に入っているときです。
その場合は別途ラジカセにてCDを流していました。
ちなみに後述しますが、現在の娘はYouTubeに夢中になり、iPadの前から動かないこともあります。
そんなときはiPadの音量を最小限(ほぼ消音)にし、CDの音量を上げて聞かせ続けています。
無意識でも常に英語が流れている環境にすることが大切と言われているからです。
続けていて失敗したなと感じた点
育児あるあるなのですが、いくら自分の子でも一日中相手をするのは無理というものです。
家事や料理、掃除もあるのでいちいちかまってばかりはいられません。
かといって目を離すこともできない。
そんなときつい頼ってしまったのがタブレットのiPadです。
iPadで動画を見せている間に家事を済ませるという軽い気持ちだったのですが、これが大失敗。
せっかくDWEのDVDが流れているのが当たり前だった環境からiPadのYoutubeを覚えたために、DWEのDVDを見る頻度が減ってしまったのです。
DWEの宣伝でも言われていますが、この教材は子供にしつけでむりやりやらせると勉強のように感じてしまい、逆効果になるので、あくまでおもちゃの一つとして本人が自発的にDVDやおもちゃや絵本で遊ぶことを習慣化するとより効果があると言われています。
このため、他のことに興味がいかないようにとあえて、おかあさんといっしょやいないいないばぁも見せずに努力していたのにYoutubeでアンパンマンを知ってしまい、すっかり夢中になってしまいました。
ほんとにうかつだったと思います。
DWEを続けてよかった点
とはいえ、まったくDVDを見なくなったかというとそうではありません。
頻度は減ったもののたまに自分からDVDを見たいと言って、視聴することもあります。
また、上記でも述べたとおり、iPadはほぼ消音にして、CDを音量大きめで聞かせているので無意識にでも英語が入るようにしています。
結果、6ヵ月経過した今ではたまに歌なしでも口ずさんでくれたり、映像の真似をしてくれるので、身にはなってきているなと感じました。
6ヵ月経過時点での現在地
2020年2月末に始めて、現在は累計約900時間をインプットさせています。
これはDVDの視聴時間とCDのヒアリング時間の合計です。
平日は昼間は保育園なので朝の30分と夕方帰ってから2時間程度、休日は1日中約8時間程度を積み重ねての数字です。
継続のコツとは?
とにかく続けることが大事なDWE。
ただ2000時間くらいを漠然と目指すのは挫折につながると思いましたので、我が家ではカレンダーに毎日何時間がんばったか、累計何時間インプットできたかを記載するようにしてきました。
そうすることで2000時間まであと何時間なのか、ゴールが明確になるので効果は絶大でした。
実際6ヵ月経過した今でも続いています。
あとは親が積極的に協力することです。
DWEのDVDやCDを流している間はテレビはつけないか、つけたとしても消音、もしくは肩掛けスピーカー(ウェアラブルネックスピーカーをこのために購入しました(笑))で自分の耳のまわりのみでテレビの音声を聞くなど、いろいろ我慢を続けました。
お風呂の時間も聞かせるのでお風呂場にラジカセを持って行って風呂場に聞こえる音量で流したりもしました。(もちろん近所迷惑にならない音量であることを確認の上です。)
まとめ
ひとまず我が家では6ヵ月、約900時間のインプット時間を設けることができました。
目標の2000時間はまだ半分もいっていませんが、挫折せずに続けることができている自分たちをほめてもいいかなと思っています。
今回の記事を読んで、DWEを検討されているご家庭の役に立つならこんなに嬉しいことはありません。
DWEについては今後も別記事でまとめますので、ご興味がありましたら見て行っていただけると嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。