こんにちは!あすはやです。
我が家が導入しているDisney World of English(以下通称DWE)を導入しています。
おうち英語の導入を検討しているご家庭であれば一度は検討したことがあるのではないでしょうか?
ただDWEは高額なセットであり、買うのに躊躇したり、いざ買ったとしても継続できずに挫折しているご家庭が結構いらっしゃいます。
しかしながら我があすはや家では2020年2月に導入して現在2020年8月ですが、毎日欠かさず継続することで現時点でインプット時間900時間を達成しました!!
そこで、今回の記事ではDWEをやるにあたり継続するコツ、挫折しないようにするコツとして我が家の事例や心構えをご紹介していきます。
以下に当てはまるご家庭の参考になれば幸いです。
・DWEを始めるか迷っているご家庭
・DWEを始めたが続かないと困っているご家庭
・そもそもDWEって何?と思っているご家庭
そもそもなぜ継続しないのか、挫折するのか?
最初はあれだけやる気だったのになぜ挫折してしまうのか?
私は以下の理由ではないかと思っています。
・1週間や1か月では結果が見えてこないから
・子供がすぐに飽きてしまう
・毎日流れる英語がうんざり
・これまでの生活に戻りたくなる
どのご家庭も最初はやる気に満ち溢れているし、高額な分絶対にやり遂げて子供に英語なんて楽勝だと思わせてやるぞ!と思って始めたはずです。
子供も最初は見たこともないおもちゃやDVDに登場するキャラクターたちに夢中になっている。
これが何年も続いていく。
そう思うと思います。
しかしながら実際にやってみると分かります。
同じことの繰り返しは飽きやすいです。
そして、子供なら尚更です。
1か月頑張ってみても何も変わらない。
やり方が悪かったのか。自分の子供には向いていないのか。
そうやって諦めるご家庭を数多くいろんな媒体で見てきました。
だからこそ新品同然のフルセットが中古販売で数多く出されているのですよね。
まずは親の努力と習慣化、そして環境に慣れること!
継続のためには環境作りが一番肝心だとやってみて思いました。
我が家で取り入れたルールは次の通りです。
・テレビはつけても消音として音声は流さない
・子供が起きて家にいる間はDVDを流すかラジカセでCDを流す
・子供がタブレットに夢中でもタブレットの音量は最小限に
・お風呂でもラジカセで聞こえる音量で流す
テレビはつけても消音として音声は流さない
テレビをつけないはよほど普段見ていない人以外は不可能だと思います。
けれども音声を入れてしまうとせっかくの英語が聞こえない、もしくは日本語と混ざってしまって効果が薄れてしまいます。
このため、我が家では最初からテレビを諦めました。
さらにいうとテレビに興味を持たれては困るため、アニメを始め、おかあさんといっしょやいないいないばあっ!すら見せなくなりました。
我が娘がDWEを開始した2020年2月は1歳と11か月のときでした。
それまではおかあさんといっしょやいないいないばあっ!は当たり前のように毎日欠かさず見ていましたし、番組を見せている間に家事を進めていました。
けどそれを続けていては時間が確保できないし、DWEの映像や音楽に興味を持ってくれなくなるということで、あえて見せるのをやめることにしました。
1歳11か月とまだ物心つく前だったこともあり、そこまで抵抗なく早めの卒業につながりました。
ちなみに大人はニュースやバラエティ、スポーツ中継が音声なしになりますが、意外と苦にはなりませんでした。
ただ時々どうしても音声ありで見たい番組があるときのために、我が家ではウェアラブルネックスピーカー(いわゆる首掛けスピーカー)を購入して自分の肩回りだけでテレビの音声を聞く工夫をしました。
ソニー SONY ウェアラブルネックスピーカー SRS-WS1 アンプ内蔵スピーカーシステム/連続使用約7時間/約30g/充電池充電約3時間
こうすることで大人は遠くでテレビの音量が聞こえるけれども、娘には英語しか聞こえないという、いいとこどりをすることが可能になりました。
子供が起きて家にいる間はDVDを流すかラジカセでCDを流す
最初はもちろんな慣れなかったですが、その環境が当たり前になると自然と体が受け入れてくれるようになりました。
DVDはセットについてくるDVDプレーヤーを食事中はテーブルに乗せて、遊んでいるときはテレビ台に乗せて、常に視聴できるようにしています。
ちなみにテレビが目に入っては興味が散ってしまうので、テレビは工事のいらない壁掛け?立てかけ?にして画面を天井近くに持っていくことで娘の視界から消しました!
おもちゃに夢中になっているときやDVDプレーヤーを拒否する場合には、せめて音楽だけでもということでラジカセでCDを流すことで他の遊びをしているときでも英語は常に流れている環境に整えました。
子供がタブレットに夢中でもタブレットの音量は最小限に
我が家がDWEを進める上で一番失敗したことがタブレットの存在を娘に教えてしまったことです。
DWEを始めるにあたりDWEのキャラクターだけに興味をもってもらうため、あえておかあさんといっしょやいないいないばあっ!を卒業させたにもかかわらず、家事が進まないことを理由にタブレットでアンパンマンを見せてしまいました。。。
結果、そこからアンパンマンばかりを求めるように。。
けれども挫折するわけにはいかないため、タブレットの音声はほぼ消音にして、優先的に聞こえるのはDWEのDVDやCDの音声を継続させました。
タブレットの音声を出さないと娘も不満に思うかと思いましたが、幸いまだ2歳なので、音が出ないのが普通と認識したようです。
お風呂でもラジカセで聞こえる音量で流す
お風呂の時間ももったいないと思いました。
特に平日は保育園に通っていて英語を聞かせられないので、朝の30分と、夕方帰ってから寝るまでの3~4時間がDWEを聞かせられる数少ないチャンスです。
そのうちお風呂では30分くらいを使います。
30分も5日間あれば150分=2時間半です。
1か月に換算すれば10時間にもなります。
2000時間インプットを目指す上でこれはもったいない。
ましてや2歳前で始めた我が家はゴールデンエイジと言われた3歳までの期間まで時間がない。
ということでお風呂の時間もラジカセを脱衣所に持ち込み聞かせています。
ある程度音量を上げないと浴室まで聞こえてこないので、近所迷惑にならないラインも考慮に入れながら大音量で聞かせていました。
目標期間を定めない
先ほど少し出ましたがDWEでは英語を子供の脳にインプットさせるには最低でも2000時間は必要である。
そして、一番吸収がよいのは3歳までの期間ということを宣伝文句にしています。
しかしながら始めたのが我が家は1歳11か月で期間が他のご家庭よりも限られます。
このため、3歳までに2000時間となるように逆算して、1日何時間は最低でも聴かせて…と普通はなりがちですが、我が家はあえていつまでにという期間は設けませんでした。
なぜなら義務にしてしまうと出来なかったときに責めてしまうからです。
DWEでも宣伝しているようにDWEの教材は親が子供に強要してやらせるものではなく、子供におもちゃの一環として自発的に学ばせる教材になります。
親はそのための環境作りのフォローさえしていればよい。
その心がけでここまで続けてきました。
このため、1日10時間近く聴かせた日もあれば10分しか聞かせられなかった日もあります。
けれども少しでもやれば2000時間に近づくのです。
2000時間に近づくことはあってもマイナスで遠ざかることはありません。
このマインドを持ち、無理のない範囲で続けることを心がけています。
カレンダーに時間を蓄積していこう!
とはいえ、漠然と毎日やるのではモチベーションは続きません。
そこで我が家では壁掛けのカレンダーに毎日その日に聴かせた時間と累積時間を欠かさず書くことにしています。
この累積時間がポイントで500時間だったり、900時間だったりある程度切りのいい数字が見えてくると、「あと少しだ」とか「明日は少し多めにやって早めに到達させよう」とかモチベーションにつながるんですよね。
このため、カレンダーに欠かさず記録するのは、自分たちの現在地が一目でわかるのですごく効果的だなと感じています。
子供は聞いていないようで実は聞いている
先ほど最近はうちの娘はタブレットに夢中になっているとお話ししましたが、では全く興味がなくなっているかというとそんなことはありません。
今でもタブレットにあきるとDWEのDVDを見たがりますし、ミッキーマジックペンとそのカードや絵本に夢中になることもあります。
確かにタブレットの存在を知る前よりはDWEに自分から触れる頻度は減りましたが、なんでもないときにDWEの歌を口ずさんでいたり、ダンスを踊ったりすることがあります。
また別記事でも書こうと思いますが、数週間以上シングアロングのCDだけを聞かせていたのに、突然プレイアロングのおもちゃでプレイアロングの曲を口ずさみながら遊ぶこともしょっちゅうです。
なので子供本人が集中して聞いていなくても、家の中でメインで流れていれば効果はあるのだと実感しています。
まとめ
今回は我が家がDWEを挫折せずに継続している理由とそのコツについてまとめてみました。
これから導入を検討されているご家庭も同じようなところで悩まれていると思います。
そのときにこの記事がDWEを検討されているご家庭の参考になってくれるのであるならこんなに嬉しいことはありません。
DWEについては今後も別記事でまとめますので、ご興味がありましたら見て行っていただけると嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。