実体験

【うつ病経験談】第19話 Twitter本格再開(うつパパ闘病記)

2020年9月初旬を最後にうつ症状と激務で以前ほど触らなくなったTwitter。

 

私
せっかく8月に1000フォロワーまで伸ばしたのに、またやり直しかな。

 

久しぶりにフォロワー数を確認すると想像していない数字が目に飛び込んできた。

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フォロワーさんほぼ変動なし

1か月もたまに心境や生活状況を数日に1~2ツイートするくらいで放置していたのに、Twitterをあまり見なくなった当初とほぼ同じ1250くらいだった。

※感覚なので正確ではないですが、そのくらいでした。

これにはさすがに驚いたし、うれしかった。

もちろん、そこまでみんなが僕に興味がなくて外してなかっただけの可能性のが大きいだろうけど。

もう一度言います。

これもうつ病改善の一歩でした。

本当に嬉しくて泣きそうになりました。

 

私
みんなフォローしたままにしてくれていたんだ。嬉しすぎる!

 

ちなみに11月になってからだが、思い切ってうつ病であることを固定ツイートでカミングアウトした。

 

「激務で休職中」を「うつ病で休職中」に修正したのだ。

引かれるかもとも思ったが、多くの方から励ましの言葉をいただき嬉しかったのを昨日のことのように覚えている。

あつ森仲間を探すも断念

Twitterを本格再開する理由の一つだったのはあつまれどうぶつの森(以下あつ森)のフォロワーを探して一緒にプレイしたかったから。

一人でやるのも孤独を感じて嫌だったので、仲間がほしかったのだ。

 

妻
Twitterならあつ森仲間募集してるわよ。

 

そう妻に言われたのがきっかけだった。

しかし、

 

私
パスワードが必要?ニンテンドーアカウントって何?

 

そう。仲間になるには有料のニンテンドーアカウントを持つ必要があり、かつ流行もピークを過ぎていて、みんな島が完成しきっていてレベルが違いすぎる。

 

私
ここに初心者の僕が入るのは障壁が高すぎるな。

 

ということで断念した。

ただ、収穫もあった。

それはTwitterのパパママやあつ森を楽しんでいる方々の明るいツイートが苦ではなくなっていたこと。

 

私
これまで仲良くしてくれた方と交流して孤独感をなくそう!

 

そう思いTwitterを本格的に再開した。

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ちなみにあつ森はママを巻き込む

とはいえ、毎日一人であつ森をやるのは寂しい。

ということで、

 

私
ママ、あつ森楽しいよ♪一緒にやろうよ。
妻
え~。けどもう一台Switchが必要になるじゃない。楽しそうだけど。
私
楽天で買えるからあつ森モデル買っちゃおう!

 

ということでママを強制参加させた。

この日から寝かしつけ後は夜1時間ほど一緒にプレイを楽しんだ。

ローカル通信ならお互いの島を行き来できるし、何より妻にやり方を教えるのが楽しかった。

 

そう、楽しいという感情が戻ってきたのだ。

これも嬉しい出来事だった。

 

そして妻ものめりこんでくれたのが本当にうれしかった。

さすがは流行しているゲームだなと改めて思った。

 

ここで孤独感が薄くなるとともに夫婦での会話も弾むようになり、うつ病の改善には役立ったと思う。

Twitterの運用目的を検討

私
Twitterには同じうつ病の方もいる。その方々もフォローして仲良くなりたいな。

 

もともとはパパママと繋がって仲良くなるのがコンセプトのアカウントだった。

ここにうつ病仲間をプラスしたのがこの時期だった。

ただ、精神疾患だけあって普通のパパママと違い、フォローしていいものかはためらったが、

 

私
一応、固定ツイートにうつ病の経験談をツイートって書いてるし、大丈夫だろう。

 

最初はこんな見切り発車で、うつ病のハッシュタグを使い少しずつフォローを増やしていった。

この頃はとにかく孤独が嫌で仲間が欲しかった。

そして、同じうつ病の方がどんな生活をしていて、どんな治療をしているのか知りたかった。

自分のやりたいこと探しと並行して、治療法や生活方法にも興味が湧いてきた。

徐々にだけど、本来の自分を取り戻しつつある感覚を感じ始めたのがこの時期だった。

 

私
もっといろんな方と交流したいな。

 

そう思い始めて始めたのがTwitterの各種コミュニティに入ることだった。

これによりいろんなことを経験したり、知識を得たりしてうつ病が改善に向かうとまではこの時点では考えていなかった。

第20話へ続く

 

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ABOUT ME
あすはや
娘(4)のパパ / ブロガー兼電子書籍ライター / 激務でうつ病に→休職→孤独が嫌でSNS開始→退職→脱サラして電子書籍ライターに /