前話で見つかった不眠症対策。
それは寝かしつけとともに一緒に寝落ちすることだった。
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寝落ち作戦、うまくいく
翌日、改めて試してみる。
気負いすぎずにいつもどおり娘の寝かしつけに臨んだ。
寝るという意識を持たないことが大事と思ったが、
泣き止ませることに必死で余計なことを考える余裕などない。
そして、しばらくするとまた朝を迎えていた。
こうして、不眠症は寝かしつけでの寝落ちで解決した。
朝活開始
寝かしつけで寝落ちする利点は2つあった。
その1 妻の自分時間が確保できること
寝かしつけは21時くらいに対応する。
このため、年末の夫婦喧嘩の原因でもあり、妻の希望だった3時間の自分時間を与えることができた。
これは本当に大きかった。
妻のストレス解消や疲労回復に一役を買った。
その2 睡眠時間を変えずに朝活ができること
21時に寝かしつけを開始して、おそらくは22時には寝落ちしている。
6時間睡眠でも4時だ。
そう。平日の早朝に3時間も自分時間が取れる。
妻も娘も寝ているから誰にも邪魔されずに好きな事ができるのだ。
これが後々大きかった。
読書でも知ったが、朝の方が集中力も増す。
夜に3時間やるのと朝に3時間やるのではインプット量も作業量も全然違った。
実際、朝活前は午前中はSNSだけで終わっていたが、
SNSは朝活で一段落しているので、保育園登園後の午前の時間も読書や勉強時間に充てられるようになった。
1日のルーティン確立し、メンタル安定
4時起きの朝活ができたことで、1日のルーティンが確立した。
SNS→ブログ記事投稿→SNS→娘起床→保育園登園→家事→FP勉強→読書→お迎え
夜書いていたブログ記事が朝に回ることで21時の寝かしつけが可能に。
SNSも朝ツイートやリプの大半を朝に回すことができた。
ちなみに、復活の足掛かりとなったあつ森は年明けから自然とフェードアウトしてしまった(苦笑)。
また、息抜きにやろうと思う。
それでも、毎日が安定して楽しくなり、メンタルも安定するようになった。
FP追い込み週間開始
そして1月中旬。
FP3級の試験は1/24(日)。
12月の負の連鎖のごたごたで1か月弱ストップしていたFPの試験勉強。
残り2週間弱。
ここから合格に向けて本気週間をスタートさせた。
第30話へ続く
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