時は2020年11月末。
この時期からFPの勉強とは別に始めたもの。
それが今もほぼ毎日更新を続けている育児日記「あすはや家の日常」だ。
コンセプトは将来の娘に渡す成長日記
この「あすはや家の日常」は娘を主役にした育児日記。
将来娘が成人したときに渡す成長日記というコンセプトで始めた。
今は当たり前のように家族3人仲良く過ごしているが、改めて1年前を写真や動画で振り返っただけでも、
と驚くことはしょっちゅうだった。
モデルの種をくれたのはサノパパさん
この育児日記には先に始めていた先駆者がいる。
それがフォロワーのサノパパさんだ。
本業のデザイナーの仕事の傍ら、3人のお子さんの日常を切り取った家族の様子を毎日ブログで更新されていた。
それも2年以上もだ。
※サノパパさんのブログ「papalife」はこちら
もちろん、お会いしたことはないが、
そう。そんな不思議な感覚さえ持っていた。
Twitterってそういう意味でも人間関係を広げ、新たな知見を与えてくれる便利なツールだなと感謝した。
今の娘のことを後で見返す何かがほしかった
そういう意味で僕は既にブログを持っていたし、何より同じように後で娘を見返す何かが欲しかった。
写真や動画では一部は思い出すものの、詳しいエピソードまでとなるとさすがに思い出せない。
までは思い出せるものの、
と思うものもあった。
サノパパさんも同じように将来の子供たちに渡すことを目的として書いていらっしゃった。
何より見ていて癒されるし、勉強や参考になるものもあった。
そんな軽い気持ちだった。
お金目的ではなく体験談の日記なので毎日普通に書ける
ブログの記事を更新するのは大変だ。
ましてや毎日ともなると。
1記事書くのに、だいたい1時間程度を要する。
ただ、今回のモチベーションはお金ではなく、将来の娘に渡すため。
これがお金が第一優先では続かなかっただろう。
モチベーションが娘で、しかも自分がまさにその日に体験したことを将来の娘に伝えるイメージでただ分かりやすく書くだけなので、そこまで苦ではなかった。
書きながらも、
と思ったり、書き終えた後、1週間前の記事を見返して、
とも思ったり。
写真や動画だけでは18歳の娘には伝えきれない細かい日々を記録に残せるのは何より楽しいし、嬉しかった。
また、記事更新をTwitterでお知らせすることで、同じ子育て世代のパパママさんに読んでいただきリプをいただけるのも嬉しかった。
この嬉しい気持ちがまた次の記事へのモチベーションになる。
もちろん、サノパパさんとは違い、体調を崩す日もあるので必ず毎日更新という負荷はかけ過ぎないようにした。
義務になっては続かないと思っていたから。
とはいえ、2020年11月末から始めて、2021年2月中旬時点で70記事を超えている。
記憶にある中でも更新できなかった日はまだ一桁のはず。
とにかく書くのが楽しかった。
これまでのルーティンに育児日記の記事更新が加わり、
朝登園→朝ツイート→家事→Twitter→あつ森→FP勉強→あつ森→家事→お迎え→ブログ更新。
ますます順調に回復の道を歩んでいるように思っていた。
しかし、そうプラスの出来事ばかりは続かなかった。
12月に入ってから徐々に体調が悪化していく感覚に陥る。
そしてその悪循環の引き金になったもの。
それが不眠症の復活だった。
ここから年末年始にかけて、負の連鎖が止まらなくなる。
第24話へ続く
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