時は2020年12月。
11月まで順調な回復を見せていたが、この月から不眠症の再発をきっかけにまた悪い方向へ流れが向いていく
寝付けない日々
12月に入ってすぐから寝つきが悪くなった。
0時に寝ても2時くらいまで寝付けない。
別に仕事のことを思い出したとかそういうわけでもない。
復帰も見据えて、朝登園の時間は7時半起床で変えずにいたので、
寝不足で日中に昼寝をしてしまい、FPの勉強がおろそかになる日も多々あった。
見えないプレッシャー
10月はものすごく長く感じた。
最初の1週間は特に。
当然だ。
そのときはただ時を過ぎるのをじっとして待っていたのだから長く感じるはず。
その期間もありなかなか11月になった気はしなかった。
心の中でもどこかで、
と余裕を持っていた。
それが11月になっていい感じに回復してくると、
11月は10月よりも早く終わった感じがした。
これも当然だ。
毎日のルーティンが確立してあっという間に一日が過ぎていたのだから。
そして、迎えた12月も1週目はすぐに終わった。
結果、心の中でも、
とネガティブに思うようになっていた。
しかも1か月かかる復帰トレーニングを考えると実質今のペースで生活できるのは2月まで。
どこかで焦りも感じていた。
それが不眠症の再発に繋がったのだと思う。
追い打ちをかけるような事件も発生
ある日の朝登園の帰り、いつものように娘を送った後のこと。
車道は車で混んでたので歩道を走っていたところ、目の前にヤンキー2人組。
歩道をふさいでいたので特に何も考えずに自転車のベルを鳴らした。
「チリン、チリンッ」
それで道を譲ってくれるかと思いきや。
ヤンキー「なんだ、お前。道路交通法知らねーのかよ。チャリは車道だろうが!!」
そう言われて、自転車ごと車道に投げ出されそうになった。
ただ結果的によけれたのでそのまま元の道に戻ったところ、
ヤンキー「あいつ、また歩道走ってやがる。」
と追いかけられ、信号手前で再度絡まれる。
ヤンキー「お前はバカなのか?警察呼んでもいいんだぞ!コラッ!!」
また体をぶつけられ車道へ投げ出されそうになる。
どちらがバカなのか。
暴力振るっている時点で傷害罪と思ったが、
幸い信号がすぐ青になったので、
と精いっぱいの捨て台詞を履いてその場を立ち去った。
正直警察呼んでもよかったが、色々面倒だし、自分でも歩道NGなのか自信がなかったこともあり、もめごとはこれ以上は避けた。
歩道も自転車は走っていい。しかし…
家に帰り、改めて道路交通法を確認した。
そこには、
「原則的には車道だが、歩道も通行可」
としっかり明記してあった。
ということであまりにむかついたのでツイートで共有した。
【死にかけた】
登園の帰り、車道は車が大量に走ってたので歩道を自転車で行くと前に2人組のヤンキー。
通れないので鈴を鳴らしたところ
「チャリは歩道通ってんじゃねェよ
道路交通法知らねーのかよ」
とキレられ体をぶつけられた。
その後すぐの信号でも言い合いになり危うく道路に投げ出されそうに— あすはや@🍖🎹うつ闘病パパ (@ttasm4) December 21, 2020
頭に来たけど時間の無駄と思い捨て
「殺す気か!死ね、バーカ」と言い残してきちんと車道を通って帰った
なお道路交通法を調べたところ、
自転車は確かに車道優先、ただし、歩道も徐行で通っていいとある。
俺間違ってないじゃん😭
娘が乗ってくてよかったとホッとした😭#パパ育#楽育しよ#らぶ家族 pic.twitter.com/SYVIdAWfwE— あすはや@🍖🎹うつ闘病パパ (@ttasm4) December 21, 2020
このツイートには多くの方から共感をいただけた。
それだけでも十分嬉しかったが、けど気持ちは落ちていた。
だから励ましはうれしかったのだが。
初めてみたクソリプ
一人だけヤンキーを正当化するリプがあった。
もうミュートにしたので細かくは載せられないが、相手は法律家で、正論をまくしたててヤンキーを擁護してきた。
要するに、
・チャリの鈴は急な坂道で前の車に危険を知らせるときのみ使う。
・歩道は歩行者優先。自転車の鈴で前の人をよけさせようとする行為はNG
ということだった。
というかこの状況で正論振りかざしてヤンキーの肩を持つ時点で、
空気読めてないというか、リプの先に相手がいることわかってます?
と思ったが、そこからしばらく1~2時間程度寝込んでしまった。
その後、気持ちは持ち直すもここからも負の連鎖は続く
第25話へ続く
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